2010年6月19日土曜日

メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第1番 第1回練習

朝10時からの練習でした。第2ヴァイオリン奏者以外は選曲のために集まった際に一通り合わせていたのですが、第2ヴァイオリン奏者も揃っての練習は今日が初めてです。にもかかわらず、彼女は遅刻。先に1楽章の弓順を3人で決め始めました。

30分ほどで全員揃いました。第2ヴァイオリン奏者は今日は初見状態でしたが、まずは最初に一通り通して演奏しました。初見にもかかわらず、全然落ちずに弾いていました。すごいです!

少し休んで、1楽章の弓決めに戻りました。ブラームスのように複雑ではないのでさっさと終わるだろうと思っていたのですが、意外と時間がかかりました。実際のテンポがまだ確定してないので、長いスラーをどのくらい分割するか悩みましたが、ヴィオラ奏者が所属オーケストラのスコットランドの練習で、指揮者に「メンデルスゾーンはお金持ちであまりけちけちした音楽は似合わない」と言われたとのことで、弓もあまりけちけち使わずに、どんどん返す方針で弓順を決めていきました。

1楽章の弓決めが終わると12時半を回ってたのですが、4人とも午後も特に他の予定がないとのこと。近くのファミレスにお昼を食べに行き、午後も弓決めの続きをやることにしました。

2・3楽章はそれほど時間を取られずに終わりました。

次回は4楽章の弓決めからです。

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