2010年6月12日土曜日

モーツァルトのフルート四重奏曲第1番 第1回練習

フルート四重奏曲の大田区アマチュア音楽フェスティバル出演決定後の最初の練習でした。

出演の応募の締め切りは4月30日でした。応募に録音が必要だったので、録音まで選曲も含めて4回集まりました。
  1. 3月22日:選曲
  2. 4月10日:4人で練習
  3. 4月17日:弦だけで練習
  4. 4月24日:4人で練習&録音
これまで、演奏会や練習を録音したことはありますが、録音を目的として演奏したことはなく、初めての経験でした。

演奏会は一発勝負なので、準備を念入りに行い、気合を入れて本番に臨みます。しかし録音だと、失敗しても取り直せばいいと潜在的に思っているようで、演奏会のように集中しての演奏にはなりませんでした。うまくいかないので何度か録り直したのですが、回数を重ねると疲れてしまい、余計に集中できなくなってしまいました。

そんな状態での録音だったので、これで落ちてしまったらとても心残りだったのですが、なんとか審査に通ったようで、良かったです。

ちなみにメンバーですが、前回演奏会のモーツァルトの弦楽四重奏のメンバーで応募しようとしていたのですが、ヴィオラ奏者の都合が悪く、普段ヴァイオリンを弾いている私が今回はヴィオラを弾くことにして、フルートを誘ってフルート四重奏で応募することにしました。

あまり練習回数が多くなくても仕上がるという目論見でフルート四重奏にしたのですが、フルート四重奏曲でも特にこの1番はヴィオラが難しく、この難しさは私にとって想定外でした…。

さて、今日の練習ですが、アンサンブルをよくしていこうと、音量のバランス、タイミング、アーティキュレーションやニュアンスといったところを合わせていきました。また、4月の時点ではまだ演奏するだけで精一杯だった部分が多々あったのですが、そういう場所をつぶしていきました。

次回の練習は先生に見ていただくので、とても楽しみです。

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