2012年3月25日日曜日

8回シューベルト「ます」練習@中央町社会教育会館

本番まで1ヶ月を切ったということもあり、最後に全曲通す時間配分で練習を進めていきました。

まずは2楽章から。
アンダンテでゆるやかな曲、かつ強弱記号も全体的にpやppでまったりした雰囲気・・。
このテンポだと2楽章が終わる頃にはお客さんみんな寝てるよね、という話になり(ある意味それはそれでいいのかもしれないけど)、テンポをどれくらいにするか相談したり、pとppながらもどう抑揚をつけるか相談しながら進めました。
転調した部分の音程なども気をつけながらやっていると、1時間強が経過。

休憩後、4楽章です。
4楽章は変奏曲になっていて、変奏曲ごとにメロディーを弾く楽器が変わります。
メロディーと伴奏の音量のバランスや弾き方のニュアンスなどを合わせました。
その後、1楽章の冒頭、ヴァイオリンとチェロが合わないのでその部分を合わせたり、後半部分がいつも時間切れになってしまうので、その部分を合わせたりしました。

時間になったので、最後に通して終わりました。
とても充実した練習で、光が見えてきた気がします!

2012年3月24日土曜日

第2回木五練習@四ッ谷ひろば

本日、ホルン奏者がお仕事で欠席ということで、4人で練習することになりました。
まず、イベールの一曲目を通して確認した後、返して最初からゆっくり部分的に練習しました。
主に縦の線、アーティキュレーション、強弱のコントラストを確認しながら練習を進めました。最後のテンポをどのように加速していくかがまだはっきり決まっていませんが、本番まで決めたいと思います。二曲目は主にフルートとクラリネットのデュエットなので、crescendoとdim.の位置や、フルートとクラリネットの強弱を確認して、2−3回繰り返して練習しました。この曲は短いですが、本当に綺麗ですよね。三曲目は主にテンポの変化を確認しました。3/8の部分は少し不安定でコアになるリズムを整理しながら練習しました。これで大分整理できた気がします。

残り30分。。。ファルカッシュは殆ど通して終わりました。終曲はどれぐらい速くできるかを確認して目標テンポを四分音符=120に決めて宿題としました。

次回はもう先生練で、良い練習ができるように難しいパッセージをさらってこないと。

2012年3月20日火曜日

第1回木五練習@四ツ谷ひろば

木管メンバーの方でスタートが大分遅れていて、やっと、練習が開始できました。
今回のオーボエとホルンは、新メンバーです。
今日は朝9時から夕方5時まで集中コースで練習をしました。
今日の目標は、「曲を通す」ことです。

今回の曲は、ファルカシュの「17世紀の古いハンガリー舞曲」と、イベールの「3つの小品」です。
まず、何となく皆さんの様子をみるために両方を通してみました。
「おっ、意外、、通ったね?!」とびっくりしました。

次に、メトロノーム先生のお力をお借りして、ゆっくり目のテンポで各曲を丁寧に練習しました。
イベールでは共通のパーツをグルーピングして、一緒に音、テンポ、アーティキュレーションを整理して、主に縦の線を合わせました。イベールはテンポの変化がありますが、今回はとりあえず、一定のテンポで練習しました。
ファルカシュは、イベールに比べて構造が単純で、和声、ハーモニーが意外に難しい。
そういうこともあって、ファルカシュは結構音程の練習になっています。

一日たっぷりこんなにアンサンブルをやったのは久しぶりでした。次回は土曜日でまた楽しみです。

2012年3月11日日曜日

7回シューベルト「ます」練習@中央町社会教育会館

弦の4人は午前中から同じ場所で練習していたのですが、昼食に時間がかかってしまい、30分ほど遅れてしまいました。
ピアニストさん、ごめんなさい(>_<)。

全員揃ってチューニングを始めたところ、第1バイオリニストが一言「ピアノが調律されてるのでは?」。
なんと、これまでの練習では調律されていなくて全然響かなかったピアノが、調律されたようです。よく響きます。
中央町社会教育会館、good jobです!!

山口先生練後初めての練習で、3楽章から取りかかりました。
先生練の時、prestoにしてはテンポが遅かったので、最終的にどれくらいのテンポに持っていくか相談しつつ進めました。
1時間ほどやって休憩後、1楽章 -> 2楽章 -> 4楽章 -> 5楽章の順に進めました。

1楽章では、冒頭メロディーのテンポをあわせたり、コントラバスとチェロのユニゾンの音程合わせなどをしました。
2・4楽章では、ヴィオラがメロディーを弾く部分の音量のバランス調整などをして、5楽章も前回の練習テンポが遅めだったので、テンポ設定の検討などをしました。

どの楽章も音程が気になります。
特に再現部で転調すると、いまいち感が漂います・・。

今回の練習では、アイネクの第2ヴァイオリニストとバシスト(今回は乗っていないメンバー)が、私たちの練習を聴きつつ演奏会紹介ハガキの宛名シール張りをしてくれました。
アドヴァイスももらえて、とても助かりました。
人に聞いてもらうのはやっぱり効果ありますね。

練習後、数人で残った宛名シール張りをやり終えて帰りました。
おつかれさまでした。

第6回モーツァルト「アイネク」&「ディベ3」練習@中央町社会教育会館

第1ヴァイオリニストが車で行くということだったので、恵比寿で待ち合わせてバシスト以外の3人を拾ってもらいました。(バシストは自分の車で)
ありがとうございました!

練習は、アイネクの4楽章から始めました。
第1・第2バイオリンは、前日に先生に見ていただいたらしく、そこで指摘されたことをいろいろ持ち帰ってきてくれていたので、その部分を軸に練習を進めました。

4楽章は、部分部分でテンポが変わってしまい、全体的にテンポが安定していませんでした。
例えば、弦5部ユニゾンで「タラタタ」が続く音形では、みんなが突然スローテンポになってしまいます。
この部分については、ゆっくりからテンポをあげていくようにするとだんだん合うようになってきました。

また、メロディーでタイがあるフレーズと刻みがあっていませんでした。
まずタイをはずして刻みと合わせ、テンポを上げていきました。

4楽章に結構苦戦した後休憩し、3楽章→2楽章→1楽章と進めました。
1楽章も刻みとメロディーが合わない箇所を重点的にやりました。

最後にディベルティメントを通して終わりました。
松本先生練のときも言われましたが、前日のヴァイオリン先生練でも「この曲は第2ヴァイオリン大変なのよね」って言われたそうです。
第2ヴァイオリン、ファイト!

2012年3月10日土曜日

アイネク & ディベ3 ヴァイオリンパート練習@Arpege 音楽院

ヴァイオリンの丹羽先生に、ヴァイオリン二人でレッスンを受けました。

前回の練習で、松本先生に、ヴァイオリン同士、あるいは、第2ヴァイオリンとヴィオラは、もっと寄り添うように合わせましょう、との指摘もあり、そういうところを目的に見ていただきました。もともとはヴィオラも参加する予定でしたが、実験機器のメンテナンスの都合で実験の予定が変わってしまい、来れなくなってしまいました。残念・・・。

さて、まずは、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークからです。第1ヴァイオリンのメロディで、1拍目よりも2拍目の方が強くなってしまう部分があり、ボーイングを変更するとうまくいきました。数十年弾いていたボーイングでしたが、今までずっと強さが逆になっていたようです。もちろん、ボーイングが逆でも1拍目をしっかり弾ければいいのですが。自分の選択としては、ボーイングを帰ることによって、拍が音楽的になりやすくなったと感じました。また、それによって第2ヴァイオリンの刻みとも合うようになりました。

同じメロディパターンを繰り返していくところがありますが、全部同じように弾くと飽きてしまうので、少しずつ変えましょう、とのことでした。どこで盛り上がるのか、一旦弱くするとか、misterioso で弾いてみたりなど、淡々と弾かず、表情を変えると面白くなります。

2楽章、よく第二ヴァイオリンに出てくる八分音符がスラーで続くところは、強拍をほんの若干長く弾くといいそうです。そういえば前にも言われました。アウフタクトの八分音符二つを、二つでアウフタクトな感じになるようにするとフレーズがまとまりました。アウフタクトの八つの十六分音符も同じです。

三楽章は・・・。やばい! 記憶にないかも・・・。

四楽章は、テンポがとても中途半端(うすうす感じてはいたのですが)とのことで、どのくらいのテンポがいいか、相談しました。

その後、時間があまり残ってませんでしたが、ディベルティメントも一通りみていただきました!

ちょっと時間が経ってるので記憶が・・・という感じですが、きっと相方が覚えていると信じてます!!

この練習内容を、次の全体での練習に生かしたいと思いました。

2012年3月8日木曜日

第 9 回演奏会の招待状(はがき)

第 9 回演奏会招待状(はがき)
第 9 回演奏会の招待状(はがき)が出来上がりました!!

デザインはほぼチラシと同じですが、問い合わせ先や QR コードは宛名面に回しました。そうです。今年は両面印刷です。

宛名面には、他に、「料金別納郵便」、「POST CARD」、郵便番号枠、還付先を載せました。

はがきサイズの紙でも、宛名面の上に「郵便はがき」や「POST CARD」の記載がないと、郵便はがきとして 50 円で送れないってご存知でしたか?

郵便局で指摘されて、その場で何百枚も「郵便はがき」のゴム印を押したことがあります・・・。

宛名面は、還付先住所も記載しているので、ここでの画像は、デザイン面だけにしています。

2012年3月4日日曜日

3/4 ますの先生練♫

本日午後は山口裕子先生にますを見ていただきました。弦のみなさんは午前中からアイネクの練習があったようです。
私はとりあえず迷わないようにたどり着こうとばかり考え、一時間くらい早く着きすぎ、仕方なくぶらぶら歩いたりコーヒー飲んだりしていました。なんか長かった…。
今回、弦楽器とのアンサンブルを見ていただくのはアルページュに参加して以来初めてです。
ますのピアノ譜は、初めて見たとき 弾きやすいかな、なんて思い、なんとなくさらってみて こんな感じだな!と今までのんびりしていましたが、
がっつり一楽章からやり直し、指使い考え直し、ここの16分弾いてみて→あっできないやばい 3楽章のPrestで迷子になる、5楽章 こんなに早かったっけ…?
など、ぼろぼろ…な実態をよく認識出来て良かったです。あっという間の3時間。短かった…。
たくさん宿題をいただき、中身の濃い練習でした!みなさんおつかれさまでした。

5回モーツァルト「アイネク」&「ディベ3」練習@萩中文化センター

3/4、AM8:50に糀谷駅集合。
この日は6:30に朝の寒さに震えながら、若干酒が残る体を無理やり起こすことから始まった一日でした。

練習はチェロの松本先生に見ていただくことになっており、自分は初めてお会いする先生だったのでちょっとドキドキしていました。結構気さくな先生で、その元気さに残っていた酒もバッチリ吹き飛んで練習できたと思います。

とりあえずアイネクから見ていただくことにしました。
一度楽章一つ通して返すという方式で、4楽章まで。
いやー、知っている曲だからなんとなく弾いているとこってやっぱあるもんですね。結果、音型が走ってしまって次の小節頭での合流がうまくいかないなど、ある種の確かさを持って弾く必要性を感じました。
その他、全体的に多かった注意点としては
  • 軽快さ、拍子感の問題
  • 音の向かう先の設定
  • 同じ動きどうしでの一体感
などなど。
同じ動きのパートどうしではイヤよイヤよも好きのうちではなく、しっかり相思相愛で寄り添いたいものですね。お互いを恋に落ちない程度によく意識しましょう。ペアルックというわけではありませんが、弾き方や音価を揃えるだけでもだいぶ違うようです。
また、各所で和音や調性の変化を背景とした音の扱い・雰囲気なども教えていただき、充実した練習でした。


次にディルティメント3番(K138)です。
前回の練習でしっかりやった成果か、アイネクと比べると良い出来だと言われました。やった。
…まぁ、構造とか見てもアイネクの方が難しいという話もありますが。。。
主に冒頭の3音の弾き方、2楽章は停滞しないでね、3楽章は休符の扱い。
こんな感じで時間的にもさらっと終わりました。
あとはやはり、この曲は2ndが難しいようです。細かい動きが他パートと比べて多いようで…。
裏を返せばそれだけにオイシイということなんですけどね。


さらっと書きましたが、だいぶ実りのあった練習だったと思います。
ちなみに練習後はベーシストの車で駅まで松本先生をお送りした後、某ファミレスにて昼食でした。
ちょっとだけ幼児と戯れてました。
楽しかった。

午後は鱒の練習がありましたが、それはまた別のお話…
それでは、皆様ごきげんよう!

2012年3月2日金曜日

第 9 回演奏会のチラシ

第 9 回演奏会のチラシ
第 9 回演奏会のチラシが出来上がりました!!

デザイナーによると、「鱒」と4月後半の新緑をイメージしてデザインしたとのことです。

 印刷は、いつものプリントパックさんにお願いしました。重さを測ったところ、1000 枚で 5.6Kg もありました。挟み込みに行くには、結構重いですね・・・。

このチラシは、次のところで配布予定です。

2012年3月1日木曜日

facebook ページ

Ensemble Arpege の facebook ページを作成しました!!
http://facebook.com/ensemble.arpege/
よかったら、「いいね!」をお願いします!

第 9 回演奏会のイベントも作成しました!!
https://www.facebook.com/events/281485981920452/
ぜひ、ご参加ください!!