2011年4月29日金曜日

クラリネット五重奏@府中の森第1練習室(GW初日)

今日はGW初日ですね!

今日の練習の一番のポイントは、テンポ確定で、
自分も大分曲に慣れてきて、吹けてきたので、今までの練習の中で個人的に一番楽しかったです。

今日は1st violinさんが出張のため、4人で練習しました。1、4、2、3楽章の順番でやりました。
Clarinetの希望で、難しいところのテンポを確認したいということで、
大体本番でやりたいテンポが確定してきて、実のある練習だったと思います。
第1楽章は、116と120で使い分けて、第2楽章は, 56-58当たりで、第3楽章は、1小節=92当たりで、第4楽章は、116に決めました。

Clarinetが大体譜面を覚えてきて良い流れになってきたので、テンポが決めやすかったです。
速めのテンポで挑戦することにしてみました。特に3楽章はかなりのSpeed-Up!
でも、遅いテンポでかなりのアンサンブルを固めてきたので、崩れずに流れていった!
みんなで「このテンポ、良いね!!!!」との意見が一致した。

さて、ホール練でどこまで行けるか、アメリカの時差ボケがどれだけ影響するか心配していますが、一生懸命がんばりたいと思います!

2011年4月24日日曜日

2011/4/24 リムスキー管楽五重奏@四谷ひろば

今日はリムスキーの2回目の先生練で、管楽器の先生(H.K.先生)に見て頂きました。
9時半頃からスタートして、第1楽章は、かなりの時間(1時間半+α)を使って丁寧にご指導いただきました。
残りの時間は、第2楽章、3楽章を通して、コメント、改善点などのご指導をいただきました。

今回の先生練で私たちが目覚めたのは、リムスキー・コルサコフの曲が何回も同じ旋律が出てくるので、メリハリ、強弱、各楽器のキャラクター、テンポの作り方(時間の操り方)をうまくやらないと、つまらない演奏になってしまいます。これは第1楽章~3楽章まで共通点です。

まず、1楽章を先生に聴かせたところ、先生のコメントは、「うぅぅぅん、何か長く感じるね!それぞれの楽器のキャラクターの表現が足りないねぇ!」でした。
もう一度、第1楽章の冒頭から20小節目ぐらいまでやったら、ストップされて、「これでもドラマが足りないね!」と言われてしまいました。
確かにワクワク感がありませんでした。
先生的には、第1主題はワクワク感、第2主題は「大人の温泉」のようなゆったりした感じがほしいそうです。
また、第1主題の中で、管楽器の大騒ぎが終わったあとのピアノのソロは、まるで「オヤジギャグ」が終わった後に白けた空気(サムッ!)のような!  なるほど!!!!!分かりやすい!!

途中に出てくるpを意識して音量を落としたり、旋律のパーツ(動機=モチーフ)をお笑い芸人の「ボケ・ツッコミ」のようにやってみると、短い時間の中で曲がそれなりに面白く聴こえます。

一番印象に残った先生のご指導は、フレーズ間の時間の操り方です。
特に第1主題から第2主題に移るときの拍子のとり方。4/4の4つカウント→2カウント。
第1主題の終わり当たりに、テンポを前向きに巻いて最後当たりに戻すと(いわゆる通常のRubatoのやり方)、自然に第2主題に入ることができました。in-tempoで淡々とやるより面白くて、本当にアンサンブルをやっている感じです。

また、同じモチーフが何回も繰り返されているとき(特に四分音符が続いているとき)は、「テンポが落ちないように」とも言われました。これは、かなり前向きにやらないとどうも遅くなるに聴こえるので、演奏メンバーとテンポ共有して本番まで改善していきたいと思います。

第2楽章は、テンポの共有が課題でした。これは再検討する必要があります。
第3楽章は、メロディの反復が多いので、強弱も正確に守らないと、つまらなくなってしまうので、次回以降はpに落とす練習をしていきたいと思います。

まだまだ、他の楽章に比べて第3楽章の完成度が低いので、残りの練習は第3楽章に集中してやっていきたいと思います。

2011年4月23日土曜日

第5回ウェーバー・クラ5@府中の森芸術劇場

今回の練習は、ホール練前に5人揃う直前の練習となるため、5人で合わせておきたい部分の確認をしました。

4楽章からです。
337小節目から、クラリネットと弦の掛け合いの部分の入りのタイミングを合わせました。
78小節目くらいから、クラリネットがメロディーを吹いていて、途中からチェロがオブリガートで入ってきます。チェロが入るタイミングがあやしいのと、弾き方がおとなしいということで何回かあわせました。チェロはもっとメロディーっぽく弾いた方がよいようです。
32小節目から、弦楽器はユニゾンで16分音符の早いパッセージを弾きますが、チェロが遅れてしまっていました。16分音符の遅れを33小節目の8分音符まで引きずって全体的に遅れてしまっていたので、それを合わせるようにしました。
チェロ、課題いっぱいです・・。がんばります。

次は1楽章をやりました。
97小節目からクラリネットはメロディーをやっています。その箇所で、弦は8分音符や16分音符で刻んでいますが、102小節目まではあたりから弦のリズムにも動きが出てくるので、その部分を確認しました。
131小節目から再現部への導入部分について、弾き方などを確認しました。
188小節目あたりからは各パートが入り組んでいて、音があるもののつながって聞こえないので、その部分を合わせました。

ホール練までは、あと2回練習があります。それぞれ第1ヴァイオリンあるいはクラリネットが参加できませんが、揃ったパートでできる箇所を重点的にできるといいですね。

第4回ハイドン・皇帝@府中の森芸術劇場練習室

普段、府中の森芸術劇場の練習に家から直行するときは、だいたい、車で向かっています。

今日も車で行きました。府中の森での練習で特に午前中の練習のときは、決まって府中市在住の第1ヴァイオリン奏者から、「家の近くでピックアップして欲しい」と連絡が入るものでした。

しかし、今朝は8時半を過ぎても連絡がありません。昨年8月の出来事が頭をよぎりました。電話をしてみました。出ません……。

練習場所についてからも何度か電話しましたが、出ません。やはりこれは……。

練習開始前、既に来ていたヴィオラ奏者に、「今日、第1ヴァイオリン奏者はしばらく来ないと思うよ」と言うと、「連絡あったんですか?」と聞かれました。

そして、電話をしても出ないこと、昨年8月の出来事、彼女が「女王」や「陛下」と呼ばれるようになったきっかけ(大学1年のときに朝の授業をいつも遅刻していて、クラスメイトに「遅刻の女王」と呼ばれていたのが大学管弦楽団に広まった)などを伝えると、ヴィオラ奏者は、「全然遅刻するイメージなかったのに……」と驚いていました。チェロ奏者は「いつものことね」のような感じで全然驚いていませんでした。

さて、練習ですが、普段であれば第1ヴァイオリンのメロディを追ってしまう耳を、他のパートに傾けるいい機会かと思い、3人でまずは1楽章を合わせていきました。すると、メロディの向かう方向性や、フレーズのとり方などそろってないところが多々あり、そういった部分を合わせていきました。

一通り1楽章を合わせた後休憩。その休憩時に、第1ヴァイオリン奏者から連絡が入りました。「今家を出ました」と。

休憩中、関連団体の大トロの練習に顔を出してみたりした後、4楽章をまずは3人で合わせました。

4楽章を半分ほど進んだところで、第1ヴァイオリンが到着。後半は4人で練習しました。

でも、遅刻してくれたおかげで、ヴィオラやチェロとの絡みがよく分かって、とてもよかったです。

2011年4月17日日曜日

第3回ハイドン・皇帝@中根住区センター

今日は、2楽章から合わせていきました。

2楽章は、各パートにメロディーが出てきます。
練習の仕方としては、例えばヴィオラがメロディーのVar. IIIでは、チェロが音量のバランスを聞いたりしてそれぞれ合わせていきました。
いろいろやっているとあっという間に時間が経ってしまい、2楽章が終わった時点で残り約1時間・・。

わずかな休憩をはさんで1楽章の冒頭から合わせていきましたが、12、3小節目までで時間切れになりました。

次は1楽章から(?)です。

2011年4月16日土曜日

リムスキー管楽五重奏4/16(土)Pf先生練@アルページュ音楽院

リムスキーメンバー初の先生練がやってきました!先週はあっというまに終わってしまい、この一週間でどれだけみんな譜読みがすすんだのやら…?ちなみに私は一週間毎日4、5時間はさらってました!ピアノ中心のレッスンということで、なるべく多くの事前準備をしてきたつもりだったのですが……。
いざレッスンが始まると、たちまちストップをかけられ、初心にかえるような丁寧なご指導をいただきました。大切なのは、出てくる新しい音をしっかり弾くこと。また、前回モーツァルトの時と同様フォルテの弾き方を修正していただき、少し変えただけでうまく聞こえるようになったり。いったいこの難曲をどうやってそれらしく弾くのか、ヒントをいただけたような気がしました。先生、ありがとうございますm(_ _)m
全楽章に渡りオクターヴだらけのこの曲…リムスキーというロシア人は、鍵盤の10度が軽く弾けるほど大きな手だったそうです。分散和音の表記ミスかなと思っていた和音が一度にとる音だと発覚したときはびっくりしました。またこの曲を演奏するためには音を取捨選択しなくてはならないとも思いました。
今回のレッスンで曲の理解がだいぶ深まった気がします。来週の練習が楽しみです^^ Pf;M.F.

2011年4月10日日曜日

リムスキー管楽五重奏4/10(日)@四谷ひろば

今日は4回目の練習で、初めて全員参加できました。 Cl奏者が遅れるとのことで、先に2楽章から合わせました。所々、拍の頭がわからなくなる箇所があるのでスコアで確認。そして、問題の(?)3楽章。それぞれのパートが、リズムを確認できるようにテンポを少しゆっくりにして、フレーズで区切って合わせました。練習時間は3時間。あっという間に1時間切ってしまいました。1楽章を合わせていなかったので、最後まで1度通し、なんとかなりそうなので、再び3楽章へ。時間ギリギリまで、合わせました。後日、練習を録音した方からのアドバイスで、3楽章のテンポ感が嵌っていないので、テンポが流れていないとのこと。確かに、楽譜にしがみついて周りの音を聴く余裕がなく、メロディのフレーズを感じられていなかったように思います。次週の先生レッスン日に備え、しっかり譜読みと、曲想をつかまなくては! Fl Y.A

2011年4月9日土曜日

第4回ウェーバー・クラ5の先生練習@府中の森芸術劇場練習室

チェロの松本先生に見ていただきました。

前半は1楽章を通したあと、1楽章を丁寧に見ていただきました。
フレーズの終わりや、タイの音の切り際など、もっと気を使って響かせること。
ハーモニーが変わるときに、少し大きめに響きを豊かにすること。
単純な8分音符の連続になった時に、クラを攻め込まないこと。とにかくさわがしいので、拍子感をしっかり持って、存在感を少し薄くすること。
時々出てくるアクセントは、「弱くしない」というとらえ方がいいそうです。

61小節目からのviolaは、moll⇒durへのカギなので、温かい表情で入ってくるように言われました。
楽譜にスマイリーも書いたし、顔芸も得意なので大丈夫だと思います。

展開部からの付点のリズムは、隙間が見えすぎてなんだかのんびりしていると言われてしまいました。
平和にならないためには、付点8分音符にビブラートをかけ、たっぷり弾くことが重要そうですね。

クラの下の16分音符の刻みは、少し加減しましょう。
110小節の4拍目で全員集合し、113小節の終わりは「どうだっ!!」と響かせましょう。
タンタンターンのリズムは走っていかないこと。

前回の練習で協議した、上昇音型+付点のリズムの取り方に関してですが、先生いわく、付点は揃えずにむしろ、4拍目頭を強調するとよいとのことでした。

「すてきなまち」作戦は使えません。。。(6連符用)
「すごいよこれはっ」作戦で行きましょうか。

「す」はタイのおしりです。「これは」の部分を強調すると、先生のおっしゃる感じに似てきませんか??
次回の練習で提案してみます。冷たい目で見られる気もしますが。


後半では2・3・4楽章を一通り通し、4楽章から返していきました。

4楽章は、弦の「タッタカタッタカ」が少し重いので、裏拍の音をはっきり弾いて前向きになるとよいです。
やはりこの楽章も8分音符の連続が良くないので、もっと加減すること。
156小節以降の掛け合い部分は、あまりブチブチ切りすぎず、ひとまとまりのフレーズをしっかり作っていくことが重要そうです。
和音はしっかり響かせましょう。

3楽章は、4分音符のひとがテンポを死守すること。
TRIOの25小節目以降は、violaが影の支配者だそうです。一番若造の甘ったれな私がそんな役割を・・・しかも繰り返しあるじゃん!と怖気づいていますが、勇気を出して頑張ります。

2楽章は、常にどこかのパートが16分音符でタラタラタラタラやってるので、このパートの人が少し大きめに、かつ平坦に弾くといいようです。
26小節目以降、私がずっとタラタラ担当なんですが、クラリネットのためるタイミングが時々つかみきれず、「タラタ~ラ~~・・・タ・・・あ。」みたいになってしまいました。
まだ意思疎通ができていないのでしょうか。。。
終わりの音を長くして待っていればいいそうなので、もっと気楽に頑張ります。

(そういえば、「タラタラしてんじゃねーよ」って駄菓子ありましたね。私は好きです。)

36小節目から終わりまで、基本的にスラーの書いていないタラタラが各パートにありますが、あまりにもイメージが変わってしまうのでスラーを付けることにしました。
終わりの弦の入るタイミングは要練習ですね。

松本先生の指示はとてもわかりやすく的確で、とても充実した練習でした!!

第2回ハイドン・皇帝@府中の森芸術劇場練習室

第二回、ハイドンの練習でした。

セコバイが遅れてくるとのことで、残り3名でとりあえず4楽章から合わせました。
速い3連符の連続など難しいところが多いので、かなりゆっくりのテンポで何度か練習しました。

4楽章のモチーフである「タ、ターラ」の形に関して、アウフタクトをどのような長さで弾けば良いかを話し合いました。
基本的にはあまり長くない方がよく、特にこのモチーフが連続した掛け合い部分は歯切れよく弾くことにしました。ただし、ゆったりとしたpのフレーズなどに関しては多少たっぷり弾いた方がよさそうです。

3連符の連続をやってる人と、単純な動きの人がお互いを気にしつつ、合わせるところはしっかり合わせることが課題でしょうか。

1番最後のみ、3連符ではなく付点4分+8分なので、ここははっきりリズムの違いを出せるといいですね。

4楽章104小節目からのviolaパートは、スコアは単純ですが、パート譜は装飾音符がたくさんついていることがわかりました。
頑張って練習して、オシャレにかっこよく、でもさりげなく弾きたいです。


続いて、前回私以外のみなさんは弓合わせを終えているという2楽章を練習しました。
Var.IIIの弓順を何度か合わせ、弓順をそろえました。

続いて2楽章の頭に戻り、fzの音に入る前のフレーズの終わりを、クレシェンドすることを決めました。
Var.IIをさらりと練習し、Var.IVの弓合わせを行いました。
2楽章の最後のrit.具合はヴィオラが支配してるんですね。。。萌え、じゃなかった、燃えます。

2楽章最後の弓順は、現在アップボウで終わっていますが、これはダウンボウのほうがいいという意見が多いです。セコバイが来たら相談しようとか言ってたのですが、すっかり忘れてました。
次回決めましょう。


セコバイ到着後は、4楽章の弓合わせを行いました。

C-mollからC-durに移調する際、ついつい♭をつけてしまう事故が多発していたので気を付けましょう。


さて、皇帝に関しては私のviolaの師匠からいくつかアドヴァイスをいただいたので、ここに掲載させていただきます。

【1mov.】
  • ハイドンの時代のトリルは上からかける。上の音とぶつけることによる一種のアクセントであるため、始めの上の音は少し強め、長めに。
  • トリルは無理にたくさん入れようとすると均一でかっこ悪くなってしまうので、「ターラリラリラ」くらいのイメージで。
  • violaとchelloの長く続く5度の掛け合いは、鐘の音のイメージなので音の頭を少しビブラートで響かせ、音の終わりは少し短めに抜く。
【2mov.】
  • 基本的なテンポが遅すぎると色々苦しいので、オリンピックで国歌を歌うくらいのテンポが理想。(⇒確認したところ、ちょっと速すぎるかなぁ、という印象)。メロディーを弾くパートの人は、これが歌であることを考えて、息継ぎポイントを無視しないこと。
  • メロディーのボウイングは、書いてあるままだと少しつらいので、切ってよい。ただ、本番は緊張するはずなので、臨機応変に弓を返せるように、長いボウイングで練習しておくといいかも。最高音はダウンにすること。上昇音階は他のパートが待ってくれるので、始めは少しためて、後半駆け上がるとかっこいい。
  • メロディーに書いてある前打音は、音価通りの記譜よりもその音に重さを置くイメージ。

以上です。頑張って練習してきまーす。

2011年4月3日日曜日

第3回ウェーバー・クラリネット五重奏@アカデミー音羽

ビオラ奏者が風邪でお休みだったので、4人で練習しました。
ほぼひと月ぶりの練習であり、しかも次回が先生練であったため、4つの楽章を一通りは弾き、ボリュームのある1楽章と4楽章に多く時間を割くこととしました。

1楽章
特に大変だったのは、第1ヴァイオリンのアルペジオ(25小節目など)の形でした。
第2回練習のブログにあるように、本来3拍目~4拍目前半までの1拍半の中で16分音符6個を入れるところを、1拍の中に収めようと試みるのですが、ゆっくり取り出して弾く分にはできても、みんなで合わせるとあわててしまい、6個の音がクリアに出せません・・・。

193小節目からは、この音形が他のパートにもちりばめられ、フーガ的な様相を呈します。
みんな大変なので、ゆっくりから練習しました。多少なじんできたように思いましたが、要練習です!

この他、16小節目から始まるクラリネットによる第一主題の裏で、第1ヴァイオリンが4分音符で拍を刻みますが、そのアーティキュレーションを確認したり、再現部に戻るときのチェロの旋律をどう作るか検討しました。

4楽章
最終的には速いテンポでやりたいのですが、細かく難しいので、テンポを落として練習しました。
この楽章に限りませんが、クラリネット協奏曲のような曲なので、クラリネットのメロディーをどう作るか(クラリネット奏者がどう吹きたいか)確認しながら、それに合わせて伴奏の強弱や音の切り方を決めていきました。

157小節目からはクラリネットはしばしお休みで、弦4本が1楽章同様にフーガを奏でます。
本当はとってもかっこいい聴かせどころなのですが、ここに突入した途端、弦は総崩れ…。
フーガの終わりに辿り着いたところで止まり、みんな溜息をつき、そして、クラリネット奏者に陳謝(笑)。
ゆっくりのテンポから地道に練習しました。

そのあと続くシンコペーションはだいたいよさそうでしがた、途中の数小節がなんとも言えない奇妙なハーモニーになってしまったので、音程を確認しました。

4楽章の最後の最後は、クラリネットの超難関ポイントです(339小節目~)。
ここでは、弦はクラリネットを思いやって弾くことを再確認しました。


3楽章
Prestoの途中で、弦3本が4分音符で刻む上で、クラリネットとチェロが8分音符で分散和音を弾きます。
ここの縦の線を合わせるのが非常に大変です。
クラリネットとチェロがとても難しいので、慌ててしまい、刻みの4分より速くなりがちでした。
ここもゆっくり縦を合わせました。

2楽章
残り10分ぐらいだったため、一回通して終わりとなってしまいました。


スコアとパート譜の記譜がもともと異なるので、これまでの練習でもやってきてはいますが、全楽章通じて、所々強弱やスラーのかかり方を確認しました。

今日の練習でだいぶ曲に慣れたように思います。
次回の先生練前に、忘れずに、ヴィオラ奏者に必要なことを伝えないといけません。