2010年8月14日土曜日

ブラームスのクラリネット五重奏曲の練習@アカデミー湯島

朝9時からアカデミー湯島での練習でした。

前回までに1楽章、2楽章と練習を進めてきたので、今日は3楽章からです。

椅子を並べ、譜面台を立て、楽器を出して各自3楽章をさらっています・・・。
25分過ぎたのに、全員揃いません。第1ヴァイオリン奏者が来ないのです。

若干の遅れなら連絡ないこともありますが、これだけ遅れて連絡がないのはちょっと変です。

携帯電話に電話をしてみると・・・。出ません。何回かかけてみましたが出ません。

ここで考えられたのが
  1. 歩いていて気づかない
  2. 携帯電話を忘れて手元にない
  3. 携帯電話をどこかになくしてしまった
  4. まだ寝ている
さて、どれでしょう。

いくら電話をしても出ないので、4人で練習を始めることにしました。

冒頭6小節は、クラリネット、ヴィオラ、チェロの3本なので問題ありません。

ですが、なんとなく合ってる感じがしません。ヴィオラとチェロだけで合わせてみましたが、
縦のつながりも横のつながりも無い感じがします。どうやら、伴奏でpという意識が強く、
控えめに弾いているのが原因だったようで、フレーズを感じて、歌うところは歌うように
演奏するとクラリネットも吹きやすくなり、いい感じになってきました。

Presto non assai, ma con sentimento からは、慣れるために部分部分に
区切りながら、何度も合わせていきました。

ここで第1ヴァイオリン奏者から電話が。

なんと、正解は
  1. まだ寝ていた
でした!

既に時刻は10時を回っています。到着は11時過ぎるとのことでした。

気を取り直して練習です。第2ヴァイオリンは、練習番号Gから少し難しいです。
が、1・2楽章ほどではありません。

3楽章が一通り終わったところで、第1ヴァイオリンが到着しました。

それから、3楽章をもう一度最初からおさらいをし、4楽章も一通り練習しました。

練習場所が使える時間ぎりぎりの12時30分近くまで練習しました。

次の練習は、弦4人で4楽章の弓合わせ。その次は5人揃っての練習で、
トレーナーの先生にみていただく予定です。とても心配です・・・。

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