昨日のホールリハーサルでは、バシストの体調が悪そうでしたが、今日も練習。
今日は、第1ヴァイオリンの師匠の丹羽先生に見ていただくことになっており、バシストは風邪をおして出てきてくれました。
昨日のホールリハーサルでは、アイネ クライネ ナハト ムジーク(アイネク)もディヴェルティメントもテンポが全く安定していませんでした。特にアイネクの4楽章は、どんどんテンポが遅くなってきてしまいます。
その点を踏まえて、アイネク1楽章から順番に見ていただきました。
まずは冒頭4小節の弾き方について、テンポや音程、フレーズ感などを指摘していただきました。
4小節という短いフレーズですが、先生に見ていただくたびに10分~15分くらいは使います。音を上に上げる感じを出すのが難しい・・。
全体的にテンポが安定しない点については、それぞれの部分で、どのパートを聴いてテンポを合わせていけばよいのか、また多少テンポが緩んでもどこで戻していけばよいのか、などについて具体的なアドヴァイスをいただきました。
テンポを決めるパートは基本的に内声で、第1ヴァイオリンが引っ張ろうとしないことなどを意識するとだいぶ整理されて落ち着いた大人な感じになりました。
ディヴェルティメントも同様に見ていただき、だいぶ整理されました。
あと1回練習あるので、もっとよくなるといいですね!
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