2012年4月21日土曜日

演奏会当日のリハーサル & 準備

ウィーンホールは 18 時からでないと使用できないので、当日のリハーサルは府中の森芸術劇場の第 2 練習室で行いました。

まずは、一部のメンバーで、地下の駐車場から、演奏会で配布するパンフレット(プログラム)やアンケート、受付の備品等を運び込みました。そして出演者全員で 12:30 に地下 1 階のロビーに集合して、ミーティングです。

練習室は、第 1、第 2、第 4 練習室の 3 部屋借りました。第 2 練習室はリハーサル、第 1 練習室はリハーサル以外の音出し、第 4 練習室はリハーサル以外の音出しとパンフレットの準備に使用しました。

13 時少し前に鍵を開け、まずはセッティングです。最初は、弦楽五重奏(モーツァルトのディヴェルティメント第 3 番と、アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク)で、13:10 ~ 14:10 の 1 時間行いました。

次にメンバーを入れ替えて、木管五重奏(ファルカシュの 17 世紀の古いハンガリー舞曲と、イベールの三つの小品)です。14:15 ~ 15:15 のこちらも 1 時間です。

14 時半に、フロアマネージャーに来てもらい、受付の打合せをしました。

15 時からは、第 4 練習室でチラシの挟み込みです。外部からの申し込みは、5 団体でした。各団体から 1 名ずつ手伝いに来ていただき、それぞれのチラシ 5 枚とアンケートをパンフレット(プログラム)に挟み込みます。今回は、チラシを 2 列に分け、人は固定で、チラシを手渡しする要領で行いました。350 部挟み込みを行いましたが、作業は 15 分程度で終わりました。その後、アンケート記載用の鉛筆を取り付けました。

リハーサルの方は、15:20 ~ 16:20 の 1 時間、ピアノ五重奏(シューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」)を行いました。

最後に、16:25 ~ 16:55 とアンコールの練習をしました。

第 1、第 4 練習室は 17 時までの使用時間なので、片付けと鍵の返却をしました。

その後、少しの間休憩です。人によっては食事をしたり、着替えたりします。

17 時 20 分には移動を開始し,地下 1 階から、ウィーンホール前まで、荷物と人と移動します。

17 時 30 分、舞台や受付、ビデオ、写真撮影などのメンバーも揃って、全員で挨拶とミーティングです。

18 時少し前にウィーンホールの鍵を開け、舞台での仕込み(セッティング位置の確認と簡単な音響チェック)と、受付とビデオ撮影の準備をします。開場は 18 時 40 分なので、40 分間で全部を終わらせます。

舞台では、アナウンス練習とピアノ五重奏のセッティングを同時に行い、その後、ピアノ五重奏→アンコール→木管五重奏→弦楽五重奏、の順番でセッティングの確認と簡単な音響チェックを行っていきました。

18 時 40 分、開場です。

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