2010年10月18日月曜日

モーツァルト/ピアノと管楽器のための五重奏 @下北沢

いよいよ本番まで一週間を切り、今日が最後の練習です。最後ということで、グランドピアノのある下北沢のスタジオを借りて練習をしました。
今日の練習はClのDくんが海外出張のため、FgのNさんの学生時代の先輩のOさんが代奏に来てくださいました。今回のクールはDくんが多忙で、なかなか練習予定が合わなかったので、Oさんが3回(!!)も代奏して下さいました。お忙しい中、ありがとうございました!!
さて、最初に管楽器4人でEs-durの音階をやって音程を確認したあとに、前回の先生練の復習からスタート。1楽章冒頭と3楽章の最後から始めました。先週、先生に言われた曲の冒頭と最後を決めれば何とかなる(笑)という教えを忠実にまもり、細かい形を仕上げていきます。
始めてすぐに感じたのは、やっぱりグランドピアノは違う!!ということです。響きが豊かて音の粒もはっきり聞こえます。本番はスタインウェイを使うので、さらに楽しみです。
管楽器のfとpのダイナミクスをより強調して(特にpを小さく)バランスを確認していきました。
ピアノと管楽器のバランスも色々細かい約束事を決めましたが、これは当日ホールで確認が必要です。
その後に、1→2→3楽章の他の部分の練習をして、一通り形ができてきたところで、休憩をはさんで全曲を通しました。
やはり通し練習は貴重な機会で、ボクも当日までのチェックポイントをいくつかピックアップできましたし、それぞれメンバーも確認できたと思います。
本番まであと6日。これからの時間を有意義に使って、いい演奏にしようと思います。
練習後は、庄屋で「本番頑張るぞ飲み会!」を終電までやって、大いに盛り上がりました。今朝少ししんど…。
皆さん、ぜひ聴きに来てくださいね。
(Hr:TM)

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