下側を開けると弦が見えます。 |
ピアノの調律もイマイチですが、まあ、音程はあまり気にせずに練習して行きましょう。
今日は4楽章から始めました。4楽章は、主題-第1変奏-第2変奏-・・・第5変奏-第6変奏(明示はされていません)、となっています。
主題は弦楽器だけ。第1変奏からピアノが入ります。第1変奏に入ると主題のテンポのままだと遅かったので、主題からテンポを上げていくことにしました。
このように、変奏ごとにテンポを決め、次の変奏に移るときに、どのように移るのかを決めていく作業をしました。
また、誰がメロディなのか、伴奏も横に流れるような伴奏なのか、縦に刻む伴奏なのか、それぞれのキャラクターを出すように整理していきました。
次に5楽章です。ヴァイオリンは最初音がなく、ヴィオラが合図を出して始めます。2楽章と5楽章は、ヴィオラの合図で始まります。あまりないことなので、緊張するようです。
スタッカートが付いていない四分音符が短くなりがちなので、スタッカートが付いている四分音符よりは長めにすることにしました。
ピアノと弦の掛け合いでは、ピアノの弾き方に弦も合わせることにしました。また、4楽章と同様に、それぞれのキャラクターを出すように整理していきました。
少し時間があるので、次回の先生練習で最初にやるであろう、1楽章を練習しておくことにしました。
冒頭、テンポ感がヴァイオリンとチェロで違っていたので、合わせるようにしました。その後も、伴奏がメロディを聴いてメロディに合わせてしまうとテンポが揺れてしまうので、メロディがテンポの範囲内で歌うようにしていき、テンポが揺れないようにしました。
展開部の前で時間が来て終了。次回は先生練です。
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