ヴァイオリンの丹羽先生に、ヴァイオリン二人でレッスンを受けました。
前回の練習で、松本先生に、ヴァイオリン同士、あるいは、第2ヴァイオリンとヴィオラは、もっと寄り添うように合わせましょう、との指摘もあり、そういうところを目的に見ていただきました。もともとはヴィオラも参加する予定でしたが、実験機器のメンテナンスの都合で実験の予定が変わってしまい、来れなくなってしまいました。残念・・・。
さて、まずは、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークからです。第1ヴァイオリンのメロディで、1拍目よりも2拍目の方が強くなってしまう部分があり、ボーイングを変更するとうまくいきました。数十年弾いていたボーイングでしたが、今までずっと強さが逆になっていたようです。もちろん、ボーイングが逆でも1拍目をしっかり弾ければいいのですが。自分の選択としては、ボーイングを帰ることによって、拍が音楽的になりやすくなったと感じました。また、それによって第2ヴァイオリンの刻みとも合うようになりました。
同じメロディパターンを繰り返していくところがありますが、全部同じように弾くと飽きてしまうので、少しずつ変えましょう、とのことでした。どこで盛り上がるのか、一旦弱くするとか、misterioso で弾いてみたりなど、淡々と弾かず、表情を変えると面白くなります。
2楽章、よく第二ヴァイオリンに出てくる八分音符がスラーで続くところは、強拍をほんの若干長く弾くといいそうです。そういえば前にも言われました。アウフタクトの八分音符二つを、二つでアウフタクトな感じになるようにするとフレーズがまとまりました。アウフタクトの八つの十六分音符も同じです。
三楽章は・・・。やばい! 記憶にないかも・・・。
四楽章は、テンポがとても中途半端(うすうす感じてはいたのですが)とのことで、どのくらいのテンポがいいか、相談しました。
その後、時間があまり残ってませんでしたが、ディベルティメントも一通りみていただきました!
ちょっと時間が経ってるので記憶が・・・という感じですが、きっと相方が覚えていると信じてます!!
この練習内容を、次の全体での練習に生かしたいと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿