本番まで1ヶ月を切ったということもあり、最後に全曲通す時間配分で練習を進めていきました。
まずは2楽章から。
アンダンテでゆるやかな曲、かつ強弱記号も全体的にpやppでまったりした雰囲気・・。
このテンポだと2楽章が終わる頃にはお客さんみんな寝てるよね、という話になり(ある意味それはそれでいいのかもしれないけど)、テンポをどれくらいにするか相談したり、pとppながらもどう抑揚をつけるか相談しながら進めました。
転調した部分の音程なども気をつけながらやっていると、1時間強が経過。
休憩後、4楽章です。
4楽章は変奏曲になっていて、変奏曲ごとにメロディーを弾く楽器が変わります。
メロディーと伴奏の音量のバランスや弾き方のニュアンスなどを合わせました。
その後、1楽章の冒頭、ヴァイオリンとチェロが合わないのでその部分を合わせたり、後半部分がいつも時間切れになってしまうので、その部分を合わせたりしました。
時間になったので、最後に通して終わりました。
とても充実した練習で、光が見えてきた気がします!
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