2012年3月4日日曜日

5回モーツァルト「アイネク」&「ディベ3」練習@萩中文化センター

3/4、AM8:50に糀谷駅集合。
この日は6:30に朝の寒さに震えながら、若干酒が残る体を無理やり起こすことから始まった一日でした。

練習はチェロの松本先生に見ていただくことになっており、自分は初めてお会いする先生だったのでちょっとドキドキしていました。結構気さくな先生で、その元気さに残っていた酒もバッチリ吹き飛んで練習できたと思います。

とりあえずアイネクから見ていただくことにしました。
一度楽章一つ通して返すという方式で、4楽章まで。
いやー、知っている曲だからなんとなく弾いているとこってやっぱあるもんですね。結果、音型が走ってしまって次の小節頭での合流がうまくいかないなど、ある種の確かさを持って弾く必要性を感じました。
その他、全体的に多かった注意点としては
  • 軽快さ、拍子感の問題
  • 音の向かう先の設定
  • 同じ動きどうしでの一体感
などなど。
同じ動きのパートどうしではイヤよイヤよも好きのうちではなく、しっかり相思相愛で寄り添いたいものですね。お互いを恋に落ちない程度によく意識しましょう。ペアルックというわけではありませんが、弾き方や音価を揃えるだけでもだいぶ違うようです。
また、各所で和音や調性の変化を背景とした音の扱い・雰囲気なども教えていただき、充実した練習でした。


次にディルティメント3番(K138)です。
前回の練習でしっかりやった成果か、アイネクと比べると良い出来だと言われました。やった。
…まぁ、構造とか見てもアイネクの方が難しいという話もありますが。。。
主に冒頭の3音の弾き方、2楽章は停滞しないでね、3楽章は休符の扱い。
こんな感じで時間的にもさらっと終わりました。
あとはやはり、この曲は2ndが難しいようです。細かい動きが他パートと比べて多いようで…。
裏を返せばそれだけにオイシイということなんですけどね。


さらっと書きましたが、だいぶ実りのあった練習だったと思います。
ちなみに練習後はベーシストの車で駅まで松本先生をお送りした後、某ファミレスにて昼食でした。
ちょっとだけ幼児と戯れてました。
楽しかった。

午後は鱒の練習がありましたが、それはまた別のお話…
それでは、皆様ごきげんよう!

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